日本臨床歯科C A D C A M学会会員各位
未曾有の新型コロナウイルス蔓延からはや1年以上が経ち、今なお落ち着かない日々が続いておりますが、会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
さて東北支部では2021年度第1回目の支部会として、リープセラミックアーツ代表で歯科技工士の伊藤竜馬先生を再びお迎えしてIOS(口腔内スキャナー)を用いたデジタル技工の最前線についてお話していただきます。
開催日時:2021年6月9日(水)20時~21時45分
開催形式:ウェビナー形式(会員、非会員を問わないオープン形式です)
参加費:会員歯科医師・歯科技工士 3,000円
非会員歯科医師・歯科技工士 5,000円
学生 1,000円
テーマ:「歯科医師と歯科技工士がデジタル臨床で正しい情報のやりとりをしよう」
IOSを使用することの良い点の一つとして、簡単に日本中の歯科技工士と連携する事ができるようになったことが挙げられます。とは言え、スキャンデータ以外にどのような情報を添付するべきかわからない、著名な歯科技工士との連携は敷居が高くて踏み込めないといった先生の声も多く聞かれます。また、歯科医師と歯科技工士双方の理解が不足していることから、良好な治療結果が得られないということもあるかも知れません。
そこで、最前線でご活躍の伊藤先生にデジタル技工の現状と、実際の症例を踏まえどのような情報を伝えるべきなのか、とりわけ技工指示内容や口腔内、顔貌写真についてお話いただきながらディスカッションしたいと思います。
コロナ禍の状況も鑑み、今回もウェビナー形式とさせていただきます。
※お申し込み方法:下記アドレスからお申し込みください
http://ptix.at/aOU94n
また、Facebookの東北支部グループでも情報を発信して参ります。
こちらのグループにもぜひご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/jscadtohoku
今回は、歯科医師、歯科技工士両サイドに有益な内容になるように、打ち合わせを重ねております。ご期待ください。
日本臨床CADCAM学会東北支部長 熊谷俊也