- 開催会期:2022年12月3日(土)〜4日(日)
- 開催方式:現地開催
- 主催:日本臨床歯科CADCAM学会
- 理事長:䔥 敬意
- 大会長:北道 敏行
- 実行委員長:毛呂 文紀
ご挨拶
会長挨拶
謹啓
時下、皆様におかれましては益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度第8回日本臨床歯科CADCAM学会学術大会の大会長を拝命し、来る令和4年(2022年)12月3日(土)~4日(日)の2日間、現地開催において学術大会を開催させて頂く事となりました。
本学術大会には例年、歯科用CAD/CAMオールセラミックに関する研究・診療に従事する歯科医師、衛生士、歯科技工士など約300名の参加が見込まれます。CAD/CAM関連学会としましては本邦にて最大級の学術大会となっております。
今回、『歯科臨床におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)』をテーマに掲げ、多くのイントラオーラルスキャナの登場、ラボとの連携の必要性の増加により、昨今急速に必要性が高まっているデジタルデータの相互乗り入れ、患者教育のためのデジタルデータ活用法など既に歯科医師のみがIOSを扱う時代は終焉を迎え、歯科医院全体でのデジタルデータを扱う取り組みが必要となる時代へ移行していくことは明らかです。そこで歯科臨床DXに関わるすべての歯科医療従事者に向けた教育講演、特別講演、海外招致講演ならびに会員による一般演題の発表を予定しております。また、関係業界や治療用医療器具メーカー様にも有意義な学会になるよう、治療器具・新商品などのWEB展示も同時に企画いたします。本学術大会の運営にあたりましては、本来参加者の会費をもって運営されるべきところではございますが、会場設営費、人件費等多くの運営経費が必要となり、自助努力だけでは必要経費を賄えず、皆様方のご援助に頼らざるを得ないのが実情です。
つきましては、諸般事情の厳しい時期ではございますが、本会の趣旨に深いご理解とご賛同を賜りまして、何卒ご協賛賜りたく謹んでお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
令和4年8月吉日
謹白
第8回日本臨床歯科CADCAM学会
大会長 北道 敏行
開催概要
1.学術大会の名称
一般社団法人 日本臨床歯科CADCAM学会第8回学術大会
2.主催名称
一般社団法人 日本臨床歯科CADCAM学会
3.大会長
北道 敏行(きたみち歯科医院)
4.開催期間
令和4年(2022年)12月3日(土)~4(日)
5.開催場所
神奈川県歯科保健総合センター(神奈川県歯科医師会館)
6.開催計画の概要
※画像をクリックしたら、PDFが展開します。
1)学会テーマ
『歯科臨床におけるデジタルトランスフォーメーション』
~西洋医学発祥の地、横浜に集い最新歯科CAD/CAM臨床を学ぶ~
2)プログラム概要
- 教育講演
① デジタルデンチャーの現状と将来 大久保力廣先生 鶴見大学有床義歯補綴学講座
② 金澤学先生 東京医科歯科大学口腔デジタルプロセス学分野
③ デジタルデンティストリーにおけるマテリアル選択を考える 伴清治先生 愛知学院大学 - シンポジウム
「成功に導く CAD/CAM 臨床メソッド」
① 上田貴之先生 東京歯科大学老年歯科補綴学講座
② 井上敬介先生 医療法人真稜会 I Dental Clinic
③ 小野清一郎先生 医療法人社団ヴィクトリア会小野歯科医院
④ 折原雅洋先生 草津駅前デンタルクリニック
⑤ 寺村俊先生 医療法人社団オリハラ歯科クリニック
⑥ 關利啓先生 新長歯科医院
⑦ 陸誠先生 株式会社コアデンタルラボ横浜 - 特別講演
12月3日(土)
9:40 株式会社ガイドデント
10:10 株式会社三和デンタル
10:40 Rigthly 株式会社
11:10 インビザライン・ジャパン株式会社「現代の歯科治療におけるインビザラインの有用性」構義徳先生
13:00 インビザライン・ジャパン株式会社「GP 向けのマウスピース型矯正装置インビザライン Go 治療の大きな可能性!院内に取り入れるために」長尾龍典先生
参加者特典:インビザライン Go 導入コースの割引(148,000 円(税抜)→99,000 円(税抜)、期限 2023 年 1 月~3 月末)
15:00 朝日レントゲン工業株式会社
15:30 株式会社 モリタ
16:00 株式会社 アルタデント12月4日(日)
9:00 株式会社 ヨシダ「CAD/CAM システムの実践的運用アプローチ〜様々なデバイスとの連携運用〜」高松雄一郎先生
10:00 Ivoclar 株式会社
11:00 株式会社前川デンタルラボ「三位一体でのデジタル技工の役割」前川泰一先生 - 会員発表(各10分)
① Dr.が行う?ジルコニア臨床 佐藤知雄先生 佐藤デンタルクリニック
② 歯科衛生士と歯科技工士のダブルライセンスによる歯科医院におけるメリット 永田翔大先生 ハートフル総合歯科グループ
③ インプラント治療におけるデジタルトランスフォーメーション 濵﨑順一先生 デント・ラボラトーリオ
④ ジルコニア補綴装置のセメントスペースの与え方について 笹木孝夫先生 デンタルオフィスささき
⑤ 当歯科医院における IOS(口腔内スキャナー)による海外技工所との連携 藤井肇基先生 藤井歯科医院
⑥ 根管治療後のフェルールを獲得できない前歯にエンドクラウンを用いた 1 症例 小林祐二先生 YOUすまいる歯科
⑦ 各種 IOS の歯肉縁下印象再現性についての検証 池田奈右先生 きたみち歯科医院
⑧ ビジュアルコミュニケーションツールとしてのIOS ~ 歯科衛生士としての活用法 〜 梶原貴子先生 ライフタウン歯科クリニック
⑨ 重度の歯周炎に罹患した患者にデジタルデンチャーにて機能回復を図った一症例 山中祐介先生 山中歯科医院
⑩ セラミック治療後のメインテナンス 村上奈未先生 ヨシノデンタルクリニック - 歯科技工士セッション
① 森亮太先生 有限会社セラモテックシステム
② 難羽康博先生 アスパイア - スタッフセッション
「CAD/CAM はチーム医療 〜見たい!知りたい!他院のノウハウ〜」
① 熊谷俊也先生 ライフタウン歯科クリニック
② 八木紗織先生 きたみち歯科医院
③ 平田みき先生 ライフタウン歯科クリニック
④ 永田翔大先生 医療法人社団徹心会ハートフル歯科
⑤ 河野充子先生 きたみち歯科医院 - 歯科衛生士セッション
① 穴沢有沙先生 株式会社 Blanche
7.学術大会運営事務局
日本臨床歯科CADCAM学会第8回学術大会運営事務局
〒132-0021 東京都江戸川区中央4-11-8-3F こばやし歯科クリニック内
担当:神園・久保田
FAX:03-3654-7567
e-mail:office@cadcam.tokyo