JSCAD東海支部 | 2024.07.01発足 |
---|---|
会員数 | 66名(2024年7月現在) |
活動内容 | 活動内容は2~3ヶ月程度にCERECユーザー対象に勉強会・症例検討会を開催しています。JSCAD本部と連携を行い地区におけるセミナーの開催等準備が整えば行っていく予定です。 |
この度、関西東海支部から東海支部が独立することになりました。
初代支部長という名誉ある役職に就任し、大変光栄に思います。
歯科におけるデジタル化は、歯科医療分野において革新的な進展を遂げており、患者さんに最先端で質の高い治療を提供するためには必要不可欠となってきております。また、このデジタル化の過程において、アナログの要素も重要であり、アナログ的なスキルや経験は、デジタル技術の活用の基盤となると考えています。デジタル化は、アナログの補完として位置付けるべきであり、両者のバランスを上手にとることが最も効果的な歯科医療を構築する鍵となります。これからの歯科医療は、患者さんに対して、デジタルとアナログの組み合わせによる包括的な治療を提供することが必要となります。
東海支部は、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士との連携を図りながら、支部会で開催される例会やセミナー(ハンズオンを含む)を通して、最新のデジタル機器の紹介、技術や手法を通じて、学術的な研究と知識の交流を深め、会員の皆様に、より良い歯科医療環境を構築していく所存です。
ご興味やご関心をお持ちの方は、本部はもとより、東海支部の各種イベントに参加いただきますよう役員一同心よりお待ちしております。
日本臨床歯科 CADCAM 学会
東海支部支部長 藤井肇基